筋力がなくても力を伝えることができる。
押し合い、引っ張り合いに弱い問題が、解消されます。
自分は力がないからパワー負けしてしまう。
とお悩みの方いますよね。
筋力があればあるほどパワーが強いのは確かにあります。
なのでコツコツ何年もかけて筋力トレーニングするのも良いですが、筋力がなくてもパワーをアップさせる方法はあります。
人の体は本来、筋力のみに存在するようには作られておらず、構造通りに動かすことで本来の力が何倍にも伝わります。
具体的にどうすればいいか。
それは足から力を伝えることです。
足は腕の3倍の力があると言われます。
なので、力を伝えるには足から腕に力を伝えれば、3倍の力が出せます。
足から腕に力を伝えることで、持ち上がらなかった物が持ち上がったり、押したり、引っ張ることが出来るようになります。
力が3倍になったことで、気をつけなければいけないことがあります。
それは腰です。
腰を痛めないようにするには、姿勢が大事になります。
ならどうするか。
腰を曲げないです。
腰が曲がることによって姿勢も曲がり、腰を痛めます。
意識は腰の上に胴体が乗っているイメージです。
姿勢が傾いていても、腰に常に胴体が乗っていると言うことをイメージする。
どんな状態でも腰の上に胴体が乗っている。
まとめますと、力を相手に伝えるのは、地面を力強く足で押す。
地面を強く蹴れば蹴るほど、上半身、腕に力が伝わり、ものすごい力が解放されます。
多少は力負けすることは無くなります。
コメント